逆境に強い東方神起

東方神起の2人が、完全体となってファンの前に現れて、早いもので一ケ月経ってしまいました。本当に時が過ぎるのは早いです。更に、あと一ヶ月もすれば日本ツアーが始まります。韓国の大型連休である秋夕(チュソク)であるにも関わらず、ツアー準備の為にユノとチャンミンは日本へ向かいました。

今回のツアーは、ファンの期待度、業界の期待度、プレッシャーが凄いと思います。まず、これは私の意見ですので、みなさんの見解と違うかもしれないことを了解してから、読んでいただきたいのですが・・・。

東方神起の完全体の日本ツアーが、完全なる新譜アルバム無しで始まることに、納得していない一人です。東方神起は、もう何処にもいかないのだから、準備期間の少ない中で新譜アルバム無しで、ツアーをすることは、少しばかりお金儲けのことしか考えていない事務方の方針が、見えてしまって興ざめしています。

東方神起の2人にしても、もっと準備期間が欲しかったはずです。彼らに対しても気の毒に思うのは、私だけでしょうか?

私は、何時もかなり辛口な事を言っていますが・・・。今回のツアーでの失敗は許されません。なぜならば、私の周りでも、2年前の熱い思いを持ったファンが、かなり平温になってしまっていることを、正直にここに書きたいと思います。2年と言う月日は、短い時間ではありません。その間に、人々は色々なことを日常で経験します。そんな状況の中に、何時も居た東方神起の不在は、最初は寂しく思っていても、悲しいかな人々は東方神起の居ない状況に慣れて来てしまうのです。ですから、以前にも書きましたが、2年がタイムリミットなのです。これ以上待たせたら、本当に忘れてしまう人たちが出るでしょう。人の心とはそう言うものです。

でも、この日本ツアーでその平温になってしまった人たちの心を、2年前の熱い思いに戻すことは可能です。この少し平温になっている人々は、それでもまだファンなのです。

この人々が、一回見たライブをまた見たいと思わせる、そのようなライブに出来たなら第三幕の東方神起の未来は光輝くものとなるでしょう。

彼らが、2人の東方神起として再始動した時に、私は一回だけのつもりで東方神起の東京ドーム公演に行きました。あまりにも素晴らしいライブだったので、もし願いが叶うのなら、もう一回この人たちのライブを見たいと思い、必死にチケット一枚を探し、手配し、結局東京ドームの奇跡の伝説のTONE千秋楽(オーラス・All last)の公演を見ることが出来ました。

ここまで思わせる東方神起を凄いと思い、この人たちは私の期待を裏切らない人たちなんだと、感じました。そして、トンペンでいようと心に誓ったものです。

しかし、今回のツアースケジュールは、短い期間での準備と、新譜のアルバムがでない、もちろんアルバムは出ますがベストアルバムです。なんだか、最初の段階で私の気持ちを萎えさせました。

でも、まだツアーは始まっていません。私がジャッジすることは何もありません。お願いだから、TONEを超えるライブを是非私たちに見せて欲しい。そう心から願うのです。

東方神起は、逆境に強いグループだから、私は信じています。

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↑でも、このトピック書いています。