昨日、凄く面白い記事を見つけました。マネジメントからクリエイティブまで、K-POP的要素はエンタメにおける成功例に? JO1、UNINEらから考察 と言う記事なんですけど、元々韓国であったオーディション番組の日本版「PRODUCE 101 JAPAN」選ばれた11人の男の子たちのグループがデビューしたのですが、2月16日にリードトラック「無限大(INFINITY)」のMVがYouTubeに公開したのですね。それで、すでに500万回以上の再生数になっていると言うから、聞いてみたのですが、これが、ビックリ!このグループが全員日本人のグループとは、思えないくらいKPOPなんですよ。(笑)
それで、このグループの所属は、なんと吉本興業と韓国のエンターテインメント企業CJ ENMによる合弁会社のLAPONE ENTERTAINMENTなんです。
凄いなって思うのが、KPOPは完全にBTSによって世界のメインストリームでKPOPカテゴリーを作ったこと、今やKPOPは世界でサブカルチャーではありません。間違いなく、メインストリームに踊りでました。次のBTSを目指して、多くのKPOPグループがアメリカで凌ぎを削って頑張ってはいますが、BTSに追いつくまでになっていないが現実です。SuperM も NCT も今一です。
でも、BTSも時間の制約があります。それが、兵役です。だから、BTSが活動休止になった時が、他のKPOPグループが次のBTSになるチャンスかもしれませんね。
そして、日本のKPOP化したグループがここ最近沢山出てきています。例えば、1月にデビューしたジャニーズ事務所所属のSixtones とスノーマン、そして、このJO1、全てのグループの共通点がデビューと同時に完成度の高いアイドルだと言うこと。歌って踊れる。
このグループに関しては、パフォーマンスをしているのが全員日本人ですが、TWICE、BLACKPINK、BTS・SUGA、SHINee、EXO・ベクヒョン、NCT 127などを幅広くプロデュースする韓国のA:WE Design(OK Shin)がMVを制作担当。
ここで自分に問いたいことは、アジアのアイドル業界は、KPOP化が成功必要条件なのか?
今は、まだその答えは出すことは出来ませんが、こうやって日本のグループがKPOP傾向にある事は事実で
り、ですから、このようなKPOP化した日本のグループが、アジアもしくは世界で成功した時に、その答えは出るのだろうと思います。
そして、最後に一言を付け加えさせていただきたいのは、そんなKPOPをJPOPを融合させて、今のKPOPが世界へ向けて活動が出来るようになったのは、東方神起と言う唯一無二グループがあったからと言うことを、それと、SMエンターテイメントの企画力を忘れてはいけない。(今ちょっとSM・・・落ち込んでいるような気がします。)
色々なKPOPやJPOPのグループが出てきていますが、私が初めて東方神起を見た時の驚きを今でも忘れることは出来ません。