明けましておめでとうございます。
昨年は、ブログに訪問くださいましたり、またメールマガジンを読んでいただけました事、感謝しております。2018年の反省は、私事ではありますが、時間と心身ともに余裕のない一年でありました。そのために、言い訳になりますがブログの更新が、本当に出来ない状況でした。今年は、少し心の余裕を持って、ブログの更新を定期的にして行きたいと思います。
さて、2019年の東方神起に皆さんは何を期待しますか?
私は、何時ものように妄想で、東方神起の2人にはあれもこれもやってもらいたいと思っていますが、その前に、2018年の東方神起の活躍ぶりを振り返ってみたいと思います。
ご存知の通り、東方神起は2017年に兵役を無事終え、芸能活動を再々スタートいたしました。
その後、直ぐに日本ツアー(Begin Again)をスタート、そのツアーは日産スタジアム3日間と言う快挙を持って終了。
しかし、休む間もなく次のTomorrowツアーがスタートしました。そのツアーは、2019年1月20日にスターファイナルを迎えます。とにかく再始動と共にツアーツアーの2018年でした。
そして、またここで語ってしまうアップルですが、本来ならば東方神起は間違いなく、日本最大のエンターテイメントのお祭りNHKの紅白歌合戦に出場出来たはずです。
紅白歌合戦に出場出来る人たちとは、数限りないハードルを乗り越えられた人々しか出場出来ないと言うことを、2018年の紅白歌合戦を見て痛感しました。
基本3つの条件があるそうです。
1.「今年の活躍」
2.「世論の支持」
3.「番組の企画・演出」
そして、これまたビックリなんですけど7歳以上の男女を対象に、ランダムに電話をかけるそうです。この電話番号はコンピューターがランダムに選別した番号だそうです。で、こう質問するそうです。「紅白に出場してほしい歌手男女各3組は誰ですか?」
それから、毎週日曜日に放送されている超ベタな番組「NHKのど自慢」の予選者が選ぶ多い曲を歌っている歌手。それに付け加えて、もちろんCDやDVDの売上げが多い歌手。有線放送、カラオケ多数歌われる曲を歌っている歌手。そして、インターネット配信、ダウンロードを多数されている曲を歌っている歌手。
過去、NHKでは7~8人のスタッフで話し合って決めていたそうです。しかし、近年では、番組部長と、紅白のチーフプロデューサーとデスクの3人が、完全なる専権事項だそうではありませんか?
紅白の出演者は、公に発表される直前まで誰も知らないと言う、何とも胡散臭い、きな臭い、怪しい選考の仕方をしていると言うことです。
建前的には、アンケート重視となっているようですが、芸能プロダクションとの癒着と言う闇の部分も、紅白出場の鍵になっているようです。
正直、東方神起は上記の1.と3.条件は満たしている訳です。
ほぼ文句なしで、出場できるアーティストなのですが・・・・・・・。ただし、この「世論の支持」と言う項目に引っかかるのです。
NHKが、なぜここまで「世論の支持」に拘るのか?
もっともNHKが恐れているのが、番組への批判です。番組への批判は、真っ直ぐにNHKの受信料を払わないと言う抗議行動に繋がるからです。
で、東方神起が今なぜ「世論の支持」を得られない可能性があるか?と言うことです。
それは、今の日韓関係にあるわけです。今の日韓関係は、過去にないぐらい悪化しています。
もちろん、政治と文化は別と建前では、口を揃えてみんな言います。ですが、多くの国民が、日韓関係が良好とは考えていません。これは、残念ながら事実です。
東方神起が、何の政治色がないアーティストだとファンのみんなは知っています。しかし、世間は韓国出身アーティストとして色眼鏡で見るのです。それが、「世論の支持」に繋がって行くのです。
それでは、どうしてTWICEが紅白に出場できたのか?
それは、これは私の憶測ですが、やはり無国籍グループです。と言えるチーム構成と、開き直れますよね。(笑)韓国人、日本人、台湾人で構成されているグループで、韓国色がかなり薄いからではないでしょうか?
つまり、私の思った結論ですが、日韓関係が良好にならない限り、東方神起の紅白出場は無いと、残念ながら確信した2018年の大晦日でした。
桑畑優香さんと言う韓国のエンタメについて色々な記事を書いている方の記事が興味深かったので、ここにリンクを貼っておきます。
その桑畑さんが、記事の最後にこう書いていらっしゃいました。
実力だけでは勝ち取れない「紅白出場」
韓国人歌手にとって、紅白出場は実力だけで勝ち取れるものではなく、日韓の政治的、文化的な関係性にも大きく左右されると考えられる。
そして、日本の大晦日にやっている紅白に出場したと言う経歴は、揺ぎない経歴になるようです。
時を経て現在も日韓の架け橋として様々な形で活躍しているスターが多く存在することから察すると、「紅白出場」という揺るぎない経歴は、その後の人生に大きな意義を与えているのは確かだろう。
紅白出場韓国勢 あの人の意外な今 ~訪北した“韓国の桑田佳祐”から“落ちた女王”、不動の東方神起まで
こちらの記事も一緒に読まれると面白いです。
紅白歌合戦の出場ならなかった東方神起やBTSも!! 韓国の“年末歌謡祭”事情
私が、2018年の紅白歌合戦の選考で、文句を言っている間に、東方神起我関せずと言った感じで、母国の歌謡祭で、新曲を引っさげて、堂々と風格のある完璧なパフォーマンスを、披露したようです。
東方神起「2018 MBC歌謡大祭典」で新曲「Truth」のステージを初披露
そうそう!もう一つ同歌謡祭で、Wanna Oneと言う若手アイドルグループが、東方神起の Rising Sunをカバーしたようです。なかなか上手に歌って踊っていましたが、東方神起の特に、SMP=SMミュージック・パフォーマンス の曲をカバーするのは、かなりの至難の業だと思います。
どんなに、上手に歌って踊っても東方神起の初期のSMPを、完コピーするのは非常に難しい。独特のオーラがないと・・・なんて勝手に思っています。
東方神起を、超えられるグループは、東方神起以外いないんです。
東方神起とは、KPOPなんかのカテゴリーに分類できない唯一無二(ゆいいつむに)なグループなんです。
と新年早々また語ってしまいました。
とにかく、東方神起には私が大きな期待なんかしなくても、ファンの期待以上の活動をしてくれています。2019年も色々なことに挑戦して、ファンの目ばかり気にせず、2人が本当にやりたいことを、全力で邁進していただけたら、私も2019年を頑張って歩んで行けそうな気がしています。
2019年が、東方神起ユノとチャンミンとファンの皆様にとって、幸多き一年でありますことを心からお祈りしております。
元旦のNYよりアップル