炭素のない島・済州島へSMエンタテイメントが社員旅行(!?)

日本のみなさん、おはようございます。如何お過ごしですか?私アップルは、相変わらずこの新しいブログの設定に、明け暮れております。まだまだブログ作り始まったばかりです。この作業って奥が深いです。手直しすべきところが、このブログには沢山ありますけど、完璧な状態を作るのに相当の時間がかかりそうなので、とにかくオフィシャルに公開してしまいました。色々な修正を今しているところですので「あれ?昨日あった項目が消えている」などなどあると思いますが、ここ数ヶ月間、アップルのブログは模様替えということでお許しください。

ところで、SMエンターテイメントの社員の皆様は「炭素のない島 carbon-free(済州島)」へ19日から21日まで行っているそうです。なんで済州島が炭素のない島と言われる所以は、後ほど書かせていただきますが、とにかく、SMエンターテイメントは数年前にもハワイで社員旅行をしているので、今回は随分ダウングレードしたもんだっ!なんて思ったりしたのですが、SM曰く、今まで沢山の中国人観光客が炭素のない島へ遊びに来ていたのが、例の北朝鮮のミサイル挑発に伴い、米韓で合意し取り付けることになった、最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反発した中国政府の方針で、激減したので、SMエンターテイメントの芸能人の皆々様が、客寄せパンダになったと言うことらしいです。

つまり、SMの名誉のために大きな声で言いますね!ダウングレードではなかったらしいですよっ。(笑)

そして、前回のハワイ旅行へ参加出来なかった東方神起でしたが、今回は東方神起のユノ一人参加。しかも、今回は転役したばかりのユノにメディアは注目しているようです。今回の旅行の主人公はユノと言っても間違いないでしょう。もう一人の女主人公は少女時代のユナのようです。なぜユナなのか?それは分かりませんが、とにかく思惑あって選ばれた二人は主人公です。島内の多文化家庭(国際結婚、移民者の家庭)、一人親家庭と共に記念植樹行事が行なわれたとのこと。この植樹行事のために選ばれた島民の選抜も、かなりの思惑があって意味があるのでしょう。でもなんでなんだろう?と知りたくなります。

なぜかそう言うクダラナイことばかりに目がいってしまう、変なアップルですが、何時ものことですので気にしないようにっ!

そうそう、先ほど書きました「炭素のない島」プロジェクトとは2015年に、LGグループが主流になって、島内の再生発電インフラストラクチャの構築、電気自動車への転換事業などを、情報通信技術に基づいて融合し、シナジーを創出するという広大なプロジェクトのようです。最終的目的は、化石燃料の使用を事実上廃棄して再生可能エネルギーを最大限に活用し、「炭素排出ゼロの島」を作る!という目的を達成できた暁には「炭素のない島」になるという、なんとも素晴らしいプロジェクトのようです。

なんだかアメリカの大統領が今言っていることの逆のことが、まさに「炭素のない島」プロジェクトですね。←世界の主流は、炭素排出ゼロですから、いかに現アメリカ政府の方向性は、世界主流から外れていることが分かりますね。まっ!今ここで、その事を論議しても仕方ないので止めておきますけど。

「済州島の炭素のない島政策を世界的にPRする一方、韓流が単純なエンタテインメントを越えて、気候変動対応に共に参加するという点で今回の行事が実現した」と元知事さん(済州島)は言っていたらしいですけど、韓国って国はやっぱり政治的なことに芸能人を絡ませるのがお好きなようです。

チェジュ航空のイメージモデルも東方神起になったことだし、済州島にも行ってみてもいいかな?ともチラっと思ったり・・・。うふふふ

アメリカで旬なドラマ『Claws』はネイルサロンが舞台

日曜日に、私がネイルの仕事を始めてことで、今とっても面白いドラマがあるので是非見るように、友達から言われました。ドラマの舞台はフロリダのネイルサロン。トラッシー な個性溢れる5人のネイルテクニシャンたち(アメリカではネイリストとは言いません。ネイルテクニシャンと言います。)のお話です。ここで注目したいのは、アメリカドラマ史上では始めて、舞台設定がネイルサロンだと言うことです。

ドラマのお話をする前に、アメリカのネイルサロンの今をちょっと余談ではありますが、記載しておきます。

過去アメリカのネイルサロンは、韓国人の移民よって市場は支配されていました。その後、ベトナム人が参入し、そして中国人経営のサロンが15年前ぐらいからドンドン増えて行きました。その中国人たちが経営するネイルサロンによって、価格破壊が進み。アメリカのネイルサロンはデフレーションの一途を辿っていました。

ネイルサロンはゆっくりとリラックスしヒーリングする場所・・・なんて言うことは夢のまた夢の世界。ネイルサロンのクオリティーは低下し、何時しか、多くネイルサロンはまるで立ち食い蕎麦屋のような速さ安さを、提供する場所になっていました。安さを売りにしているネイルサロンでのトラブルも、氾濫していました。ですから、もちろん従業員の待遇は最悪、衛生的なネイルツールを使っていないところから、お客さんが皮膚病に感染したり、それに付け加えて、常に使用する化学薬品による悪臭、それに対応していない空調設備などなど、悪臭の漂う空気の悪さで、ネイルサロンは地獄のような場所に変わり果てて行きました。

そこへ参入したのが、日本のネイルサロンです。まさにアメリカネイルサロン市場にとっては青天の霹靂が日本のネイルサロンの北米進出でした。今までのネイルテクニシャンは、英語も満足に話せないアメリカの底辺で働く女性達が、無言で黙々とお客の爪をファイルしていました。ところが、日本のサロンは、ネイルテクニシャンが若い、そしてコミュニケーション(英語が出来なくても)をする努力をする、またサロンは清潔で、まともなカスタマーサービスを提供しました。客を物のように扱う今までのサロンとは、違う空間でした。

更に、日本のサロンはGELという新しい素材を持ち込み、ネイルアートと言う分野で長けていました。もちろん、GELもアメリカのネイル業界にはありました。ただ、今までのGELはハードGELと言うものでした。(GELを落とす時にアセトンでは取れずGELを削って取る方法しかない、爪を酷使するGEL)日本のサロンは、ソフトGELと言うものをアメリカに持ち込みました。ネイルアートもアメリカにありましたが、とても美しいといえるものではなく、ネイルにアートを施すことはクラッシーではないと言う風潮と固定観念がありました。しかし、日本のサロンが施していたネイルアートは職人技の芸術品に近いものでした。

それでも、なかなか日本のネイルアートがアメリカのネイル市場の表舞台に立つのには、10年ほどの時間を要しました。しかし、2017年アメリカのネイル業界は変わりつつあります。過去のアメリカファッションの歴史上、ネイルは洋服、靴、装飾品、ヘアー、そして最後にネイルといった順序で、ファッションのメインストリームにはなれない、陰の存在でした。

私は、NYのトレンドしか語れませんが、2016年ぐらいからNYのネイル市場は大きく変わりつつあります。

なんとアメリカ人の経営する大手のネイルサロンが次々とオープンしだしたのです。そのような新しいサロンのオーナーは、ファッション誌の元エディターであったり、ファッションマガジンの編集者とコネクションを持っていたりと、華やかな世界の人々と接点を持っている人たちが経営者なのです。

そして、話はこのドラマに戻りますが、「CLAWS」←(ロブスターの爪のことを言います。)と言うドラマは、まさにトレンディー中のトレンディーなネイルサロンが舞台になっているドラマなのです。また、その中の主人公の一人はブレイクアウト寸前と言われている、とってもチャーミングなカルエッチ・トランは自分の インスタグラム (この方、singer クリス・ブラウン のガールフレンドだそうです。)にガンガン自分のネイルをアップするのです。この方の影響は大です。

残念なことに、アメリカでも始まったばかりのドラマなので、日本にいる読者の皆さんは、まだ見ることが出来ませんが、アメリカで大ヒットしたドラマは、きっと日本でも見ることが将来視聴できると思います。それに期待して!

今日は、アメリカのネイル業界のトレンドを、ちょっと厚く語ってしまいました。

NYのお洒落なネイル市場は今本当に旬なのです。

動画はTNT、画像はMary J. Bligeからお借りしました。

Hello world! アップルの新々ブログの船出です。

新しいブログがスタートします。もう既に、Wordpressで新しいブログを始めたじゃん!何言ってんの!と思われる方々もいらっしゃると思いますが、あのブログは、このブログを立ち上げるまでのテンポラリー的なブログでした。

このブログは一から全部アップルがオリジナルで作り←(まだ完成していませんが)続けて行くブログです。つまり構成から、中身まで全てがオリジナルです。

このブログはドメインもアップルオリジナル appleny323.com です。自分のブログの住所です。何だかとってもウキウキします。

今までのアメブロのように、出来上がったところに投稿するだけのブログと違って、大変な作業ではありますが、今までアメブロで経験したことを元に、東方神起が戻って来る2017年中に、必ずや立ち上げたかった表も裏も、完全なるアップルオリジナルブログです。

ただ、何せ全てが始めてで思った通りのブログになるのには、少し時間がかかりそうです。

東方神起のサクラミチの動画も貼ってみます。この曲は、彼らが期間限定で活動を休止する前に、戻って来るまでの、ファンへの置き土産として残していってくれた、お別れの曲、そして再会の曲でもあります。ですから、今のこの時期に私の琴線に触れるサクラミチと言う曲なのです。この大好きなサクラミチの動画を、一番最初の私のブログに貼らせていただきます。

NYより愛を込めて
アップル

数奇な運命をたどっている東方神起と言うグループ

久々にBoAの新曲Teaser Clipがカッコいいと思いました。まるで、007のような雰囲気で・・・果たして、新曲は良いのかしら?そこが問題ですが、Teaserが良いからと言って、曲が良いとは限らない。

しかしながら、大概Teaserでピンと来たものは良かったりする確率が高いです。

最近、SMはピンと来るアーティストを輩出していません。ピンと来る良い曲もない。

BoA、東方神起、Super Junior、少女時代・・・SHINeeまでかな?SMの黄金時代を築いたのは、その後デビューしたEXOは、中国チームがドンドン抜けて、残念なチームになってしまい、f(x)に至っては開店休業のような状態。レッドベルベットなるグループは、最初のMVが、まるで日本を敵対視するような意味不明な、嫌な雰囲気のMVで、思いっきり日本のファンにドン引きされ!

その後でた日本人もチームの中にいるにも関わらず、そんなボーイズグループは、名前すら覚えていない状態。

となると、SMの事務所的にはおじさんと言われようが、アイドルの年齢じゃないだろ?と世間で言われようが、頼みの綱は、この夏に転役するチャンミンを待って、完全体になる東方神起なのです。

なんだか、不思議です。5人の東方神起が分裂した直後、SMに残ったユノとチャンミンは半ば半殺し状態で、この2人をどうしたらいいものか?とSMは、考えていたに違いないと私は思っています。←(これは、わたしの想像するSMでのユノとチャンミンに対する対応です。)

でも、

蓋を開けたら、2人の東方神起が稼ぐ稼ぐ・・・はははっ!いつの間にか、5人の東方神起時代より稼いでくれる2人になっていました。

そうすると、東方神起がSMで受ける待遇も全然変わるわけです。SMは営利団体です。稼いでくれる人たちは、大切にします。稼いでくれる人には、プロモーションだってライブの演出にもお金をかけてくれます。

そんなことは、どこの会社でも一緒ですけど。どこの会社も現金なものです。

しかし、

本当に人生って何があって良くなるかなんて分かりません。あのおぞましい東方神起の分裂を見て、辛い経験したものだけが、東方神起の人生って、本当に数奇であり、また不思議だって語れるのです。

東方神起ほど数奇な運命をたどっているグループっていないんじゃないかしら?東方神起の人生で、最後に笑うのは誰だろうっていつも思うのです。

もちろん、最後に笑うのもユノとチャンミンであることを願いますが・・・

まだまだ東方神起の終点は、見えませんから、だから、このままこの調子で波風立てず、順風満帆で終点まで行けるかどうかだって分かりません。この現世に永遠はありませんから・・・。←冷たいようですけど、これが現実です。

そうは言っても、

彼らが東方神起として頑張る気持ちがある間は、私も影ながら応援して行きたいなと思っています。

Forest Hills NYの美味しいパン屋さんを知らなかった私

いやいや、こんな美味しいパン屋さんがご近所にあった事を知らなかった私は、本当に間抜けです。そして、本当に損した気分です。今までわたしは何をしていたのでしょうか?これが本当の「灯台もと暗し」と言うのでしょうね。とにかく日曜日の朝、このパン屋さんを教えてもらいました。

雰囲気は、なんと言ったらいいか・・・そうですね。アッパーイーストサイドのちょっとスノッブな感じのパン屋さんですが、お店の店員さんはスノッブではなくフレンドリーで、そこはやっぱり地元に根付いたパン屋さん的なオーラを出していました。

そして

ビックリしたのは、日曜日の11時に結構並んでいるわけです。パンを買うためのお客さんがですよ。このパン屋さんの正面玄関、パン屋さんの名前がLa Boulangerie と言います。フランス語の発音が出来ません。

こちらは外側から見た左側にある窓ですね。

焼きたての美味しそうなパンが一杯、どれにしようか迷う迷う。

結局わたしは、たっぷりの蕩けるチーズとハムが乗ったトーストをいただきました。それと、美味しいカフェラテ!このケースの中に存在感たっぷりのキッシュもすてがたかったけど、日曜日はチーズトーストにしておきました。次回は、キッシュにしようっと。

そうそう、今回はわたしのボス(リリーさん)にご馳走になりました。ありがとうございました。

そうだ!デザートもいただいたんでした。ブルーベリーのジャムがたっぷり乗ったパンナコッタです。これも甘さ控えめで美味しかったぁ・・・。

絶対にまた行こうっと!今度はランチ時に行ってみようと思ってます。ご主人は、フランス人の方だそうです。材料も全部フランスからの輸入で、というわけで拘ってます。その拘りが本場の味のパンになるってわけなんですよね。

物づくりに拘りって、とっても大切だと最近マジで痛感しています。

変わり行くNY・・・変わらない友情

先日、大学(FIT)時代の友人がNYに訪れました。6年前に銀座で会ってそれ以来の再会でした。相変わらず元気そうにしていた友人・・・。

友人が学生時代住んでいたアパートへ行ってみたいとのこと、早速行ってみました。友人が住んでいたエリアは、わたしたちが学生時代だった時代とは、様変わり・・・。今は、あの時代を思い出すことさえ難しい。良い意味で、安全な場所。悪い意味で観光地になってしまっています。

友人が住んでいた場所は、まだまだタイムズスクエアが汚くて、安全ではない場所だった時代のタイムズスクエアです。あまりの発展に友人もビックリしていました。

(余談ではありますが、偶然にも友人のその晩の宿泊場所は、タイムズスクエアのWホテル。覚えているかしら?Wと言えば、2011年東方神起がSMTでNYへ来た時に、宿泊したホテルです。)

その晩の食事をどこにするか考えながら、47thSterrtの7thAveから西へ向かい、8thAve、9thAveの道まで行ってみました。この辺りの地域の発展は目を見張るものがあります。15年ぐらい前までは、まだまだ気味が悪い雰囲気が漂っていました。ましてや、わたしたちが学生だった頃は、行ってはいけない場所でした。そんな場所が今では、沢山のお洒落なレストランが立ち並び、昔の思い出しかない友人には、俄かに信じがたい光景が目の前にあったようで、ビックリしていました。

そして、友人がぼそりと・・・

でもさぁ~。なんか詰らなくなってよね。マンハッタンの中ってどこへ行っても小洒落な場所になっちゃって・・・。昔の汚くて怖いって危険な匂いの漂う場所って言うのが消えちゃって!確かに、わたしも最近そう思います。

わたしの学生時代のマンハッタンへ行くと、あまりにも気を張って歩いているから疲れたものです。つまり常に緊張して歩いていた記憶があります。今はその良い意味での緊張感が全くないことに気が付かされます。

人々にとっては、NYが安全で住み易い街へ変貌したのは良いことでもありますが、その為に、家賃は高騰してしまいました。

NYは、まだまだ変貌して行くでしょう。今や不動産の高騰とマンハッタンだけに留まらず、ブルックリンやクィーンズまでにも及んでいます。

そうそう、そんな感じで西の方から、今度は東へ向かって歩き、日本から来た人には珍しくもないNYで、なんちゃってじゃない和食と日本酒を提供するレストランへ行くことにしました。

その店の名前は酒蔵、もうオープンして随分経つ店で、今一番の旬なレストランではないのですが、なぜかこのレストランがわたしは好きです。日本から来た人が気に入るか心配しましたが、思いのほか気に入ってくれて安堵しました。(今年の初めにLAから来た友人とも訪れました。その友人も気に入ってくれました。)

この晩のクライスラービルディングは、とってもハンサムでした。こういう写真が撮れるのがNY!どこの街角でも、素敵なんです。だから、嫌なところも汚いところもあるけどNYから離れなれない理由なんだろうなぁ~と思いながら、この写真を見ています。(笑)

レストランへ着きました。そして・・・

まずは、友人お薦めのスパークリング酒で、久々の再会を祝いました。

前菜の黒枝豆、豆腐サラダと冷奴!サッパリしたものをとの友人の希望で、前菜はこの3品になりました。友人曰く、黒枝豆は日本より美味しいと言っていました。

店内の雰囲気はこのような感じです。モダンの中にも木を沢山取り入れたインテリアで、和のテイストを演出しています。

次のお酒は、やはり友人お薦め喜多屋の純米吟醸!なんでもこのお酒とっても貴重なお酒のようです。今日本で流行りの高級寝台列車のダイニングでしか飲めないお酒とか?飲みやすくて美味しいお酒でした。グラスも江戸切子で、お酒の味を向上させます。←器やグラスは食べ物や飲み物の味を変えるとわたしは信じています。視覚から得る情報は、味覚を変えると思います。はいっ!

締めは、お蕎麦にしました。ここのお蕎麦は、ちゃんと打ってます。しかもわたしの好きな更科です。久々の美味しいお蕎麦に満足でした。NYでも美味しいお蕎麦食べることが出来るようになったんです。一昔じゃ考えられないことです。こういうのは良い意味でのNYの変貌ですね。

デザートは、お酒のパンナ・コッタとアイスクリーム。これまた手作りで美味しゅうございました。

こうやって久々に会った友人・・・だけど、変わり行く周りの状況の中で、友情ってのは時間が経っても遠くに離れていても変わらないものなんだと、なんだか嬉しかった、そんな素敵な夜でした。

また、会えると良いなぁ~。と願いながら・・・

 

東方神起がいなかった時間

東方神起が兵役の為、期間限定で活動を休止したのが2015年、あれから約2年が経とうとしています。2年という短くない時間・・・東方神起に明け暮れていた時間が一気になくなると、私はどうなるのか?どのように東方神起が居ない時間を過すのか?少しばかりな不安な気持ちを抱えながら・・・2015年の年の暮れを日本で過しました。

たまたま、NYの友人がソウルへ行くというので、東方神起と全く関係ないことで、2016年の年明け早々ブラっとソウルへ向かいました。

2016年の冬、雪がチラチラ舞うソウル街を景福宮近くのホテルの窓から・・・東方神起の国に来ているのに、東方神起は芸能界にいず、そして当分逢えないと思うと、センチメンタルな気分になりました。

しかし、

時というのは、本当に無情です。

東方神起を恋しいと思ったのは、正直最初の半年ぐらいの期間だけでした。

その後は、自分のことを考えることに精一杯の自分がいました。ユノやチャンミンには本当に申し訳ないと思いつつ、忘れていることが多かった2年間でした。

そして、私はまた兵役中の東方神起のユノとチャンミンをネットで敢えて追うことをしませんでした。どうしてなのか?自分でも分かりませんが、軍隊生活の中の東方神起には、興味を持てなかったこと、これが最大な理由です。

私の好きなユノとチャンミンは、スーパースターのオーラを放っているキラキラ輝いる王子様姿の東方神起の2人だからです。

つまり、軍服姿のユノや警察の制服姿のチャンミンを見ても、全くと言っていいほどピンと来なかったのです。それでも、たまにTwitterで流れてくる真っ赤な軍楽隊の凛々しい制服姿のユノや、警察の制服を来て頑張っているチャンミン姿は、元気でいることを、わたしに伝えてくれる嬉しい便りでもありました。

自分たちの国の義務を果すべく、本来の自分たちのしたいことを国の為に犠牲にしなければならない2人の姿は、私の胸を痛めました。そして、戦争という暗い影を思い出させました。

そして、未だなぜ?韓国には兵役制度が必要なのかを、改めて考えさせるものでもありました。

わたしにとっての東方神起は2.5次元の貴公子達であり、現実から逃避できるドアを開いてくれた2人でもあったわけなのです。ですから、その2人の今の現実を見たくないと言うのもあったのです。

そして、

ユノやチャンミンが兵役中の頑張っている頃、わたしもわたしなりに色々なことがあって、色々なことを考えました。

そんなわたしの約2年間も、あっと言う間過ぎて行きました。

気が付けば、ユノは除隊し、チャンミンの除隊まで100日を切りました。そう思ったら、今の現実のチャンミンの姿を久々に、じっくりと見ることが出来ました。

ユノもチャンミンも芸能人として色々な人に守られていた時間と間逆な・・・軍人として過した時間、一体どんなものだったのか?考え深いものがあります。若者の一番キレイで輝いている時間を、国の為に犠牲にすると言うのが、どんなに大変なことか、わたしのようなものは、理解も出来ないことです。

2年間という決して短くない時間は、人の気持ちにも変化が現れます。どんなに好きな恋人でも、長い時間逢わないと気持ちが風化してくるのです。ましてや、ファンとスターの間はもっと顕著に現れるでしょう。芸能界を2年間不在にするというのは、芸能人にとって不安以外の何でもないと思います。

あんなに東方神起が人生の全てと思っていたわたしでさえ、逢えない時間が長ければ長いほど気持ちは風化し、熱い感情は沈静化され、これ以上待たせると心は冷えて行きます。

2年という時間が、人を好きでいられるタイムリミットと、わたしはつくづく感じています。

8月にチャンミンが除隊し、東方神起は完全体になります。その時に、このわたしの心に、また熱い息吹を吹き込んでくれるには、東方神起以外ないと信じています。

わたしは、待っています。8月のその時を。

東方神起を信じています。

ユノとチャンミンは、わたしの期待を裏切らないことを・・・。