昭和のスーパースター・ショーケンの訃報を聞いて・・・

おはようございます。
またまたブログ更新が滞っておりました。

そして、悲しく寂しいニュースが飛び込んで来ました。

平成と言う時代が終わる数日前に、昭和のスーパースターであるショーケンこと、萩原健一さんの訃報を聞くことになってしまいました。若い世代の方には、ショーケンは俳優でありながら、ミュージシャンであったことを知らない人も多いのではないでしょうか?

ショーケンは、70年代グループサウンズ、テンプターズのメインボーカルで一躍アイドルになりました。
テンプターズ解散後、ライバルグループのメインボーカルをしていたジュリー(沢田研二)と新しいグループ・PYG(ピック)を作り、PYGは、商業的には全然駄目だったんです。でも、今聞くと、ジュリーの甘い声と、ショーケンの太い声の調和に、思わず聞き入ってしまいます。

花・太陽・雨。
名曲だと思います。

その後、ショーケンは俳優業でも活躍するものの、数多くのスキャンダルと数回の逮捕などがあった波乱万丈な人生でした。しかし、そんな山あり谷ありの人生でも、彼の才能は尽きることなく、最後まで芸能界の一線で活躍しました。

天才だったと思います。

彼の俳優としての人気を確実にした作品が、水谷豊と共演した「傷だらけの天使」でした。
懐かしい限りです。

ジュリーやショーケンが、全盛期・・・私は、幼く、でも従姉妹がジュリーを大好きで、何時もグループサウンズを聞かされていたのを、思い出します。

また、昭和の大スターが星になってしまいました。

それにしても、花・太陽・雨 を東方神起がカバーしたら、どんな感じになるんだろ?とか想像したりしています。
結構良い感じになるような気がします。

ショーケンは・・・永遠にカッコいい。
ご冥福をお祈りいたします。