SMTのコントロールペンライト問題は、未だスッキリしない感じですね。これは、私の思うところなんですけど、やはり単独公演ではないライブで、コントロールペンライトを導入するのは難しいと言う見解に至りました。
なぜならば
人間の心理として(ファンの心理として)自分が推しているグループが一番であると言うことを、世間的に強調する為、メディアへのアピールの為、そして、これだけ貴方の応援しているんだよっ!貴方のファンが1番多いんだよっ!と言うファンからのラブレター、愛のメッセージをどのように伝えるかっ!
その大事なメッセージを自分の好きなアーティストにライブ中に伝える方法、手段が、グループの応援色のペンライトの存在ですから、それを遠隔操作で応援色をコントロールされてしまうと、自分達の存在を自分の好きなグループのメンバーに伝えられない!つまり、自己否定!自分たち(ファン)の存在を無しの状態にされる。
そのような感覚になるのです。←これも私が思うところで、私はそう思いながらあの赤いペンライトを振ってました。
そのファンの気持ちを考えていない浅はかな企画側の思惑が、(応援色をコントロールして、あたかも、競争のない、みんな仲良しこよしのライブの企画)混乱を招いたように感じています。この企画って、もの凄く日本ぽいので、日本側からのアイディアではないのかな?韓国は、常に競争の世界ですから・・・。こういう和の発想にならないような気がしますけど。本当のことは分かりませんがっ!
あと、色々な色をだしてキレイにライブ会場を演出したかったと言う企画した側の考えも分かりますがっ!
応援色が、はっきり決定している其々のグループの応援を応援色ペンライト無しの演出は、コントロール不可能かと思いました。なんて言っても応援色への拘りは、アーティストもファンも思ったいる以上に凄いです。
このような演出は、単独ライブで発揮するのです。ねっ!思い出してください。あの日産スタジアムでの東方神起ライブをっ!
と私は、遠いNYから動画を見ながら思いました。何も、主催者側からのお願いを聞かなかったファンたちを擁護しているわけではありませんが、熱血感溢れるファンが多ければ多いほどコントロールするのは難しいと言うことです。そこのところを見通して、今後の合同ライブの運営にあたって欲しいものです。
前にも書きましたけど、ファンは諸刃の剣(つるぎ)だと言うことです。
それから、Twitterで流れて来るつぶやきの中に、ビギの自分勝手さとビギの暴走と、そんな身勝手なビギを恥ずかしいと思ったとか、ビギストに関してネガティブワードがありましたが、私個人の意見ですがっ!このくらいの熱さを持ったファンって凄いなって思うし、そういうファンの方が魅力的だとも思いました。
でも、もちろん人間として、そして社会人として駄目なことは駄目で、その見極めは大切ですよっ!どれが、良い事でどれが悪い事なのかって事は、賢い東方神起ファンはみんな自覚しています。
とにかく、ユノが転役して初めての海外公演がSMTで、そこでユノへのプレゼントとして真っ赤な海原を見せることが出来たことって、本当に素敵なことだったと思います。
東方神起 ユンホ、除隊後初の日本でのステージ…「SMTOWN LIVE」大阪公演でカリスマ性溢れる姿を披露
▲ 유노윤호 ⓒSM엔터테인먼트 から画像はお借りしました。
↑この2枚の写真のユノが素晴らしく美しいので、ここに貼ってみることにいたしました。
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今日から2日間、SMエンターテイメントの恒例の合同ライブが始まりました。
なんでも、今回は自分たちが好きなグループのペンライトは持参するなっ!と言う注意事項があったようで、Twitterで、そう言われても持参する派と、決まりは守らなきゃと言う派が、自分の思いをツィートしていました。
ちょっと質問ですがっ!このコントロールライトという代物は、東方神起のコンサートの時のように、チケット代金に付いているもの?それとも、購入しなければいけないの?どっちなんですか?
もし、コントロールペンライトを購入しなければいけないのであれば、SMの思惑通り上手く遠隔操作ペンライトを使うことは難しいでしょうね。購入しない人もいるわけだから・・・。完全にコントロールしたいならば、チケット代金に含まれるという配慮が必要です。任意で購入でのコントロールは無理!
この遠隔操作でのペンライト案は、SMの苦肉の策だったように思います。
つまり、日本では完全に東方神起ファンが多いので、会場が常に真っ赤なオーシャンになる事を恐れての苦肉の策!?ファンが少ないグループがパフォーマンスをする時に、違うグループの色のペンライトで埋め尽くしている会場を目の辺りにしたら、白けるし・・・アウェイ感が半端じゃないからと言う、SM側からの優しい思いと、配慮でこうなったのかな?と思いました。
ただし、先ほども書きましたように、完全なるコントロールをしたいなら、東方神起のライブのように会場の椅子の上に、このコントロールペンライトをくっ付けて置くぐらいの配慮と、持ってけ泥棒的な太っ腹な気持ちじゃないと、会場の色をコントロールすることは難しいと思います。
この最後の最後に来て、遠隔操作用のペンライトを、ドサクサ紛れにファンに売りつけようと言う販売する側の浅はかな思惑は、それぞれのファンの気持ちを逆撫でる行為と見なされる・・・違うかな?
人間は、駄目と言われると、規則を破りたくなるもんなんです。←別にアップルは規則を破れとか言っているわけではありませんので、ご理解のほど!
とにかく東方神起ファンは、東方神起ユノの久しぶりの日本でのライブ、(遠隔操作のペンがあろうが無かろうが、ユノは真っ赤に燃える大海原を見ることになるでしょう。)大成功を祈っています。