ユノ、チャンミン15周年おめでとう!

皆様、大変ご無沙汰しております。
ここ最近、個人的に大変忙しくしておりまして、ブログの更新がままならない状況でした。
申し訳ありません。そんなこんなしている間に、2018年ももう終わりです。そして平成最後の12月です。

そして、12月26日は東方神起のデビュー15周年でした。

26日、その日に、新しいミニアルバムがリリースされました。
私は、早速iTunesで音源を購入しました。

完全に私の好みです。
もともと、エレクトリックミュージックが苦手な私としては、ここ最近のSMのミュージック傾向は、私の好みなのです。

ジャジーな気だるいアンニュイな感じ!良いじゃありませんか?
大人の東方神起の色気が満載!

やっぱりジャズは、耳に心地よく響きます。

でも、ロックも好きなんですよ。(笑)

来年の3月に、バージョンアップする韓国バージョンのライブのアンコール公演が決まったようです。
来年も、東方神起関連イベントが、次々と発表されるのでしょう。

再来年は、東京オリンピックがあるから・・・もしかすると、2020年前半は、ツアー出来ないのかな?
となると、2020年の後半10月あたりからツアーで、2019年は、早めにツアーが始まるのかしら?とか色々考えています。

あぁ~東京オリンピックの時に日本に居たい気もするけど、そうなると東方神起のツアー時に帰れない!とか色々考えます。(笑)

とにかく、今回の曲は「運命」より好きです。うふふふ

 

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#동방신기⁠ ⁠⁠ ⁠⁠ ⁠ #東方神起⁠ ⁠⁠ ⁠⁠ ⁠ #TVXQ⁠ ⁠⁠ ⁠⁠ ⁠! #TVXQ15thAnniversary⁠ ⁠⁠ ⁠⁠

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[Tracklist]
01 Truth
02 Sooner Than Later (Feat. The Quiett)
03 Jelly Love
04 Morning Sun
05 夜話 (City Lights) (Feat. TAEYONG of NCT) (Sung by U-Know)
06 아스라이… (Beautiful Stranger) (Sung by MAX)
07 Circle (동행)

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なぜBTS? BTS ‘LOVE YOURSELF TOUR @ CITIFIELD NEW YORK 10/6/18

BTSが、昨日CITIFIELD NEW YORKでライブをしました。
この場所は、NYメッツの本拠地です。(野球場)ライブをすれば、約4万人収容できるスタジアムです。
BTSの北米での人気・・・凄いです。

最初は、KPOPなんて知らないと言っていた人までが、誰が誰だか分からないけど噂で凄い人気だと言うのを聞いて、噂が噂を読んで、ほぼピコ太郎状態になっています。(笑)

知り合いの高校生の女子(アメリカ人が)昨日ライブに行っていました。テキストメッセージで今までに見たライブの中で、一番最高だったとの感想です。

でも、未だ、BTSがここまで人気になった理由が見つけられません。
SMのNCTとの差も分からない、なんでBTSなのか?

今の流行はカラフルな服装で、フルースタイルなダンスで最後は一糸乱れない群舞になると言うダンス方法・・・。でも、NCTも同じような手法を使ってますけど。

後は、ニッキー・ミナージュとコラボレーションしたって言うのは大きいのかな? ビルボード初登場1位に輝いたK-popグループ、BTSの最新アルバムから、ニッキー・ミナージュとコラボレーションした新曲「Idol」のミュージック・ビデオが解禁された。 最近の記事で、NCTも本格的に北米進出らしいので、今後彼らもBTSのように大ブレークするのか?期待されるところですね。

米ビルボード記者に聞くK-POPの躍進 防弾少年団はなぜ人気? KPOPコラムを書いているアメリカ人ライターのジェフ・ベンジャミンの記事がなかなか興味深いです。

なんて言っても、凄く興味深いところが、この人たち(BTS)全部韓国語で歌っているんですよ。英語の発音が悪いとアメリカでは成功しないって言われていた時代は、どうやら終わったようです。

好き嫌いは置いといて、このアメリカでしかもNYで、これだけの人を集客できるBTSって、やっぱり凄いですよ。

流行は、最初は人工的に作られることが殆どですが、それで本物の流行になるかは、やっぱり才能と運なのかな?と思いますね。

ベンジャミン「防弾少年団のビルボードアワード受賞によって、彼ら自身やK-POPはより多くの注目を集めるようになったので、それはとてもエキサイティングなことだと思います。ですが、「ブレイクスルー」というのはもっと音楽そのものでアメリカの人々と通じ合うことを指すと思うので、ビルボードアワード受賞が彼らのSNSでの功績であることを考えると、ブレイクスルーとは言えないかなと思います。

SNSでの功績ねぇ~!これだから、東方神起もSNSを無視できないのよね。(笑)

先日のアメリカで人気の深夜番組に出演した時の映像です。

ジャカルタ・2018アジア大会のトリ!?がSuper Juniorのなぞ?

みなさんお久しぶりでございます。
ちょっとバケーションでNYに居ませんでした。

と言うわけで、一週間の間に色々ありました。
毎日見ていた「半分 青い」の見ていない間の展開の速さと、ぶっとんだ内容に殆どビックリしております。(笑)

そして、ジャカルタで開催していたアジアのオリンピックが閉会しました。
その閉会式のトリ?のステージに、なぜか?韓国アイドルSuperJuniorが出ていて、これまたビックリ!

なんで自国(ジャカルタ)の国のアーティストじゃないの?みたいな・・・。確かに、インドネシアのアーティストが大半であったようですが、一番の盛り上がりはKPOPアイドルiKONと共に、SuperJuniorが出演!正直トリで出演だったかは分かりませんがっ!

どうしてそういう経緯になったかの記事は見つからず、私の疑問はなぞのままです。

確かに、インドネシアではKPOPブームで、SuperJuniorは大人気であるのは理解が出来ます。
がしかし、うううううん分からない。

これって、東京オリンピックでKPOPアイドルが出演しちゃうっていうレベルじゃないのですか?
(絶対にそういうことは、2020年の東京オリンピックでは起きませんが。)

Kポップの人気グループ、iKONがアジア競技大会閉会式に出演

これって出演料貰ってるんですかね?アジアのオリンピックだから、やっぱりボランティアですよね?とか色々な疑問。
インドネシア政府と韓国政府とオリンピックコミッティーとかで談合とかあったんでしょうか?
とか色々なことを考えさせられるステージでした。(笑)

でも、本当にインターネット動画配信を根強い努力で続けた結果の甲斐あって、本当にアジアにはKPOP根付きましたね。JPOPグループで、これだけアウェイの地で盛り上がることが出来るアイドルって・・・ちょっと思いつきません。

大したもんだと感心もしています。

主催者のコメントがありましたので、是非参照してください。

主催者は、公式スローガン「Energy in Asia」を感じるためのイベントを準備していると語った。メディアジャカルタポストは、「開会式がインドネシアの豊かな文化を示すことであれば、閉会式はアジアの多様性を示すためにアジア全域からの挨拶を招く」と述べた。

と言っておりますが・・・じゃなぜ?KPOPだけなの?となるわけです。

面白いことに、このニュースほぼ日本の主要メディアは取り上げておりません。←オリンピックなどなどは、本当に政治色満載で、そうやって見ると色々見えて面白いでございます。

このステージこそが、間違いなく国威発揚(対外的に国の威力を強くアピールすること。国家が、世界に対する威信を奮い立たせたり、ある外国に対して発奮し威勢を示すこと。)なのです。

アジア大会の閉会式でスーパージュニアとアイコンが登場。

東方神起「TOMORROW」に期待!

先日、YOUTUBERトンペンゆちはるさんをご紹介しましたね。
皆様、覚えていらっしゃいますか?この方なかなか鋭い分析をしています。

今回、発表された「TOMORROW」についても、私と共感することをおっしゃっています。
何を彼がおっしゃっているかは、皆様是非彼の動画をご覧くださればと思います。

ご覧いただけましたか?

東方神起の日本でのマーケティング戦力の中に、JPOPで5人の美しいハーモニー+5人の兄弟愛(本当の兄弟ではないけれど、とっても仲良し5人組み)アイドルアイドルしていないアーティスト色 などがあったように思います。

みなさん、ご存知のように5人の兄弟愛という仮想兄弟は、2010年の東方神起分裂という悲劇で消えました。
しかし、今度2人になった東方神起には新しいストーリーを作る必要がありました。

新しい物語は、どのような展開にしたか・・・それは、努力の2人、清廉潔白な2人、苦労して頑張って成功を手に入れる2人と言うストーリーが販売戦力の中に組み込まれたと、私は考えています。

しかしながら、これは私の個人的な分析なので、それは違うよ!アップルと言いたい方もいらっしゃると思いますので、これは私の個人的分析であることをご理解しながら、読んでください。

2人になってからのアルバム、ツアータイトルは下記になります。

1.TONE
2.TIME
3.TREE
4.WITH
兵役により2年強の活動休止
5.Begin Again ←ただし、このアルバム、ツアーはベストアルバムであり新曲のアルバムではない。
6.TOMORROW ←このアルバムが、兵役後初めて発表される未公開曲のアルバムである。

TONEアルバムは、5人の東方神起が分裂して2年近く公の場所に出なかった2人が、それでも待ってくれていたファンへの感謝の気持ちを伝えるため感謝の気持ちを込めて作ったアルバムと、チャンミン自ら語っています。

これまでと変わらず僕たち東方神起のことを応援して、待っていてくれたファンの方々にプレゼントというか、感謝の気持ちを込めて作りました。By Changmin

そして、まさにファンへのラブソング的な曲が「DUET」だと思います。

ただし、この時、エイベックスもSMもYOUTUBERゆちはる氏も言っているように、大きな賭けにでました。

それが「WHY」の誕生です。私は、5人時代から東方神起を知っている一人として、この「WHY」の2人の東方神起にどれだけ驚いたか!特に、日本での東方神起のイメージは180度変わりました。この曲にもメッセージがあるように思います。この曲が発表された当初、東方神起を去った3人へ向けてのディスソングではないか?と言われたのですが、今真剣に歌詞を聞いても、やはりこの曲は、ある意味で、ディスソングであり(2人はディスソングではないと、当初のインタビューで言っています。)2人の東方神起ストーリーの序章のような曲だったと思います。

今までのイメージをガラッと変換させたあとの東方神起は、もう5人の東方神起とは別物だと言うことを安易に理解した自分がいました。ユノとチャンミンのビジュアルとルックスを最大限に生かした衣装、振り付け、洗練れた雰囲気、セクシーなイメージ、今までの東方神起にはなかったエレメントを散りばめて2人の東方神起は誕生しました。

で、結果!もの凄い新規のファンを掴みました。つまり大成功したわけです。

日本での東方神起は、努力の人たち、頑張っている人たち、美しい人たち、ファン思いの人たち、そして何か涙を誘うストーリーが何時も+されて、東方神起は兵役に行くまで同じようなストーリーを付けて日本での活動をして来ました。

でも、それが出来たのは兵役までの話です。

2011年に活動を再開し、『TONE』では復活、『TIME』では生き様、そして前作『TREE』では自分たちの成長の軌跡とファンへの感謝をテーマに掲げてアルバムを制作してきた東方神起。彼らが次にめざしたものは常緑樹のようなエヴァーグリーンの輝きだった。【モデルプレス】

兵役前の「WITH」は、“東方神起と共に”“東方神起の音楽と共に”がテーマで、アルバムの最初の曲が「Refuse to Lose」(日本語に訳すと“負けてたまるか”)と言う凄いタイトルの曲がアルバムのオープニングを飾り、もちろんライブでもこの曲で、2人がカッコよくスポーツカーで登場しました。

でも、私今までこの曲の歌詞とかサラっと聞いていたので、今ちゃんと聞いて驚いています。
この曲は、「WHY」のような強いメッセージ性の強い曲であり、また、兵役から帰って来てからの東方神起の今後、未来を予測を暗示させる曲であったことに、今驚いています。

英語のタイトルだとサラっと「Refuse to Lose」なんですけど、でも日本語タイトルは「負けてたまるか!」ですからね。これだけで、かなりこの曲がど根性の東方神起の曲だって事を意味しています。そして、私はこの歌詞の中に、東方神起とは太陽神だと言っているところに注目しています。(太文字で記しを付けました)

そして、終わったばかりのビギアゲツアーのロゴにでてくるフェニックスを出てきます。
それから、アルバムで聞いてみてください。この曲は英語のナレーションでスタートします。日本語だとこんな感じです。

<東方で目覚めた神は、さまざまな困難を乗り越えることによって多くの支持を得て愛され、世界をひとつにした>モデルプレスの記事より引用

Are you ready? Are you ready? Are you ready?
Are you ready? Yeah I’m ready Are you ready?
Let’s go! Let’s go! Let’s go!
Are you ready? I’m all ready I refuse to lose Say
Are you ready? I’m all ready I refuse to lose
Are you ready? I’m all ready(ready) I refuse to lose Say
Are you ready? I’m all ready(ready) I refuse to lose Hey

Born to be the red king 起きる太陽神 その名は
We are TVXQ dangerous この世界に風神雷神撒き散らす
get up
舞い上がれ 勝利の風 blowing from big east oh big east
Ready to roll I’m out of control 駆け上がるこの道 The longest road
双頭のeagle ふたつの声にひとつのsoul
Dream 生まれ変わり永久に生き 甦るphoenix 纏うblaze

Believe my action I’m all ready ready
このchain reaction 後に続く者はその手でclap!
refuse to lose ready go clap! clap!

Are you ready? I’m all ready I refuse to lose Say
Are you ready? I’m all ready I refuse to lose
Are you ready? I’m all ready(ready) I refuse to lose Say
Are you ready? I’m all ready(ready) I refuse to lose Hey

To make the new world 明けない夜に光を
今 無限に蔓延るdark matter 未知なる絡まりから生まれだすwake up
欲望のchaos 願いは空を越えてunite oh unite
We can 創造 君と融合 この場所から始まる endless show
永遠のglory 歓喜の歌 響けon the planet
Brave 何ひとつ恐れはしない これがdestiny This love & peace
For the creation I’m all ready ready
このchain reaction 終わりなき未来と希望にclap!
refuse to lose ready go clap! clap!

Are you ready? I’m all ready I refuse to lose Say
Are you ready? I’m all ready I refuse to lose
Are you ready? I’m all ready(ready) I refuse to lose Say
Are you ready? I’m all ready(ready) I refuse to lose Hey
Are you ready? I’m all ready(ready) I refuse to lose Say
Are you ready? I’m all ready(ready) I refuse to lose Hey
Are you ready? I’m all ready(ready) I refuse to lose Say
Are you ready? I’m all ready(ready) I refuse to lose Hey
Are you ready?

そうそう、東方神起ってこういうメッセージや秘密の隠語とかを、曲の中に散りばめるのが得意です。

この曲が、兵役前のWITHアルバムのオープニング曲であることにも意味があるように感じています。

ここまでは、今までの東方神起ストーリーなんですけど、どうなんでしょ?そろそろ路線転換の時じゃないのかな?って私は思うのです。ゆちはる氏も変える時期なんでは?と言っています。

なぜ私がそう思うかと言えば、東方神起はもう何処にもいかないんです。
何時もいるんです。彼らが努力する人々であることは、重々知っています。
素晴らしいことも、ファン思いであることも、謙虚でいることも私たちファンを知っています。

だから、もうずーといるスターの頂点に立ってしまった東方神起には、既存のストーリーだけでファンの心を鷲づかみするのには、感動的要素がかなり弱いです。

「TOMORROW」もまたこのベタなシナリオでストーリー展開されることを、私は全然願っていません。

もっと彼らの可能性、音楽性を生かした普通のアーティストのアルバム、ツアーにして欲しい。
善と悪のオープニング映像も変えて欲しいと、心から願います。

そうそう今回、韓国サイドのプロダクション東方神起のワールドツアーのオープニングがかなり良いできだったので、ちょっと良い意味で驚いています。私は、日本でもこういう洗練された東方神起を見たいのです。

もし、また同じ展開になっているのであれば、これを最後にして、次のツアーではとんでもないイメージチェンジ(これはかなりリスクがありますが、このような大きな賭けをしないと、新規ファンどころか既存のファンの心をも掴むことは不可能です。)を起爆剤として、これからの東方神起の未来は明るいと暗示させる企画を切に願うアップルです。

それから、Laurenさんから教えていただいた記事がかなり興味深かったので、こちらにリンクさせていただきます。今年6月22日付けでエイベックス株式会社の代表取締役社長COOに就任した黒岩克巳氏のエイベックスの新展開と言う記事です。

この中で、早速黒岩氏が言っていたことが、

今まではテレビ出演やオリコンランキングの順位が大きな価値基準だったと思いますが、これからは一般リスナーに聴かれた回数、取り上げられる頻度が価値になってくる。

つまり、今後はCDではない違うコンテンツ(YOUTUBEであったりネットサイトのライブ配信)の時代か?
だから、今回初めてエイベックスは東方神起の「Road」のMVをフル動画で公開しましたことも、新展開の始まりか?みたいな・・・。

それと、意味深なことも言っています。それはチケットの2次販売についてです。
以前にもブログで書いたと思いますが、アメリカではチケットの2次販売は合法です。
なぜならば、2次販売で売れたものをちゃんと、興行主、アーティストに還元される合法的な2次販売のシステムが確立されているからです。

黒岩氏は・・・その件に関して下記のようなことを言っています。

黒岩:まず、勝手な1次流通やダイナミックプライシングなど、アーティストやレーベル、プロダクション側に還元されないものは排除していくべきです。アメリカでも闇業者が2次流通を行っている時期がありましたが、今ではすべて1次流通が吸い上げて、オフィシャルなものとして行っています。第一に、フェアな状況を作り出すことが重要で。コンテンツ側にきちんと利益が返ってくるシステムを整備できれば、日本でもチケット価格の弾力化がないとは言い切れません。弊社もこれまでチケットマッチングや交換サービスなどの施策はトライ&エラーで行っていますし、まだテストケースですがいずれはシステム化して世に出していきたいですね。

これは、つまり今後1次流通(元の興行主)に還元されるなら2次流通もありだと言っているのです。
今度の日本エンターテイメントも、みんながみんな同じ値段でアーティストを見れる時代は終わるかもしれません。涙

ーー日本には、国内マーケットで愛されてきたドメスティックなコンテンツもあります。その伝統は活かしつつも、グローバルに一歩踏み出すべきでしょうか?

黒岩:難しいところですね。例えば、各サブスクリプションサービスを見ていても、K-POPというジャンルはありますが、J-POPはありません。ただ、K-POPも10年前はグローバルなジャンルして確立されていなかったわけです。2000年初頭は、韓国がそこまでカッコいい音楽をやっていたイメージもありませんし、おそらく日本の音楽の方が、アジア圏では聴かれていたように思います。急に世界を狙うのは難しいかもしれませんが、やはりアジア圏でよく聴かれるようなアーティストが次世代からどんどん出てこないと、日本の音楽は世界に進出できません。さらに言えば、人口比率や少子化などを考えると、外のマーケットを狙わなければ日本の中における音楽産業そのものも徐々に衰退してしまうでしょう。特にデジタルリテラシーの高い若い人たちは最先端の音を聴ける環境にあるので、そういう外に目が向いている世代からアーティストが出てきてほしいですね。おそらく海外で触れられることによって国内でもそのアーティストの価値は上がりますし、マーケットも自然と広がっていくのではないかと。

ーー韓国勢は積極的に海外進出を目指しています。

黒岩:やはり韓国は、日本よりも5年以上、海外の音楽シーンに対するリテラシーは高いと感じます。楽曲作り、ダンスの振り付け、衣装、ファッション、もちろんアーティスト本人のパーソナルな部分を含めて、レベルが高い。弊社もSM(エンターテインメント)さんやYG(エンターテインメント)さんと一緒に制作していますが、15年前はエンタテインメントの勉強をするために日本に来ていたわけで。でも結果的に、コンサートやMVの作り方など、日本のノウハウをしっかり吸収しました。本当、素晴らしいなと思います。

↑まさにその通りだと思います。
ただ、まだ韓国エンターテイメントはミュージシャンなどの底深いところが育っていないので、ライブは今も殆どカラオケです。そこが改善されれば、韓国エンターテイメントは完全に日本を抜いてしまう日も来るかもです。

全文はリンク先から読んでください。

エイベックス 黒岩克巳社長が語る、音楽ビジネスの変化と30周年迎えた同社の新展開

東方神起分裂から8年・・・前を向いて歩いて行って欲しい

東方神起の元メンバーであったジェジュン氏が、最近日本でソロとしてメジャーデビューしました。
精力的に日本のバラエティー番組、音楽番組、ラジオなどなど出演する中、自身のシングルCDが発売され、それと平行してライブーツアーも行っているようです。

そして、

そのライブで、ジェジュン氏が東方神起の曲をメドレーとして歌ったことで、東方神起ファンの中で波紋をよんでいます。

その事に関して・・・・・・・・・
まず、私の思いを素直に書いてみますね。

でも、これは私の思いであって、みなさんの考えた方とは違うかもしれません。
その点は、ご了承いただいてお読みください。

その前に、東方神起と言うグループの歴史を振り返ってみたいと思います。

東方神起は、2004年に韓国で生まれました。2009年7月ジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こしました。その後、2010年4月5人での活動が無期限休止されました。

ユノとチャンミンは、東方神起を作り上げたSM以外で活動するつもりはないとして、3人に復帰を呼び掛けをしましたが、3人は訴訟を取り下げることになるので、ユノとチャンミンの要求を聞き入れず、SMと、そしてユノとチャンミン、そして東方神起と決別しました。同じ年の11月から、3人は独自の活動を開始しました。

その後、3人はエイベックスと独自に契約をし、新ユニット「JUNSU/JEJUNG/YUCHUN」を結成しました。そんな将来の約束された3人とは対照的に、SMに残留したユノとチャンミンは暫くの間、表舞台から消えてしまいました。

しかし、順調に行くはずであった3人の日本での活動も暗雲が立ち込めました。新所属事務所の代表者の前科を、エイベックス側がコンプライアンス上の問題とし、JJYと言うユニットも2010年9月をもって休止することになったのです。

3人は2010年10月にグループ名を改め「JYJ」として韓国で活動を始めました。
SM側は、その時に3人がSMに戻る意思がないと判断し、5人での東方神起の活動を断念しました。

一方、ユノとチャンミンは、2010年11月に、2人だけで東方神起の活動を再開することを表明しました。一旦3人側に付いていたエイベックスも、SMとの関係を再構築し、2人となった東方神起の日本での活動を支援することを表明しました。

2011年1月、東方神起は、韓国で「SMミュージック・パフォーマンス」(SMP) に回帰した曲『Keep Your Head Down』を、日本でも、同じタイトル曲の日本語版シングル「Why? (Keep Your Head Down)」を発表し、新たな活動を始めました。

この2人だけで東方神起の名を使うということに関して、JYJの3人は事務所を離れたとはいえ、僕たちもまだ東方神起であるとして遺憾を表しました。その時、ユノとチャンミンは、JYJとSMの対立が解消されるまで待っていたら、サイクルの早い韓国では、東方神起と言うグループを忘れられてしまう。誰かが、グループを守らなければならないと、2人での活動再開の事情を説明しました。

また、その時、チャンミンは「群れを離れた渡り鳥が、今でも群れの中にいると言う道理はおかしい」とコメントしています。

その後は、ユノとチャンミンは2人の東方神起として活躍し続けているのです。
そして、先月に日産スタジアムで、アーティスト史上初の3日連続公演を開催し大成功を収めました。
このツアーの総動員数は、海外アーティスト史上最多の約100万人になりました。

JYJの3人のうち、ジェジュンとユチョンが除隊、ジュンスが現在兵役中です。
なぜか?ジェジュンは、もう既に除隊しているユチョンと一緒に芸能活動はせず、今回の日本での再デビューはソロとしてなのです。

JYJは、一体どうなってしまったのでしょうか?
と言う話は、ちょっと横に置いておいて・・・

簡単に説明すれば、こういう歴史を持ったドラマティックなグループが東方神起なわけです。

今回のジェジュンのツアーで、ジェジュンが東方神起の曲を歌ったことは、著作権を支払って歌っているのだから、法的にはなんの問題もないわけです。ただし、こういう経緯のあるグループの当事者として、今回は、裏でコソコソ日本活動をしているのとは、大きく違い。正々堂々と日本でメインステージ(地上波テレビ出放題、コンサートだって出来る)で活動できるのですから・・・・・・・。

今更、元在籍していた、しかもファンの間で、問題提起されそうな東方神起の歌を、自分の新しい門出のステージで歌わなくても良いのに、と思いました。

最近、こんなツィートを見ました。多分、ジェジュンのファンの方だと思います。

JYJの3人が訴訟を起こして和解したことで、今のユノとチャンミンのSMでの待遇も変わったんだから、恩恵をうけているじゃないか。と言う内容のツィートでした。

私は、それを言ってはいけないと思いました。

なぜならば、それは結果論であって、ユノとチャンミンは、JYJが訴訟で和解する前から、SMに残留することを決めていたわけで、ユノとチャンミンも、JYJとSMの裁判で、司法判断の結果なんて分かるはずもなく・・・それでも、SMに残留したユノとチャンミンも恩恵を受けていると言うツィートは、大変、ユノとチャンミンに失礼だと私は思います。

実のところ、ユノとチャンミンは、2009年の紅白歌合戦の後、次のスケジュールが何もない状態で、本当にポーンと当てもなく放り投げられたボールの様な状態でした。

東方神起が存続できるかも・・・芸能人として生き残れるかも・・・。

その様な状態から、2人で根性だして2人の東方神起を再構築したのです。
本当に、本当に涙無くして語れません。彼らの努力。

本当のことは、当事者5人しか分かりませんし、当事者のユノもチャンミンも多分、絶対に私たちに語ることはないでしょう。そして、その当事者も訴訟を起こした人と、残留を決めた人では見解が違うであろうし・・・。
だから、真相なんて分かりません。

でも、そんな事はどうでも良いのです。
今の東方神起が、立派に活躍をしているのですから。

そして、JYJの3人の事もリスペクトしています。
巨大な企業を相手に、戦ったわけですから。

だから

ジェジュンに言いたい。

もう、東方神起とは決別しようよと・・・。
東方神起の歌は歌わなくても大丈夫だから。

なぜならば東方神起は、ユノとチャンミンが立派に継承するから、そして守るから安心して欲しい。

ジェジュン・・・貴方には、貴方の歌える歌が沢山あります。
大好きなラルクの曲だってあるじゃん。

ジェジュンには、(ユチョン、ジュンスにも同じことが言えます)東方神起を遠くから見守って欲しい。
過去を振り返らず、前を向いて歩いて行って欲しい。

BTS(防弾少年団)のアメリカでの人気は本物!?

東方神起の日産スタジアムライブ3日間の大成功から、2週間が経とうとしています。
あの余韻に浸る暇もないまま、現実の世界に連れ戻されたアップルです。

しかし、

東方神起の日本での人気は、凄い!
大きなスタジアムを3日間、超満員のファンで一杯にできるわけで、大したものだと思います。

私は、常々東方神起の日本での成功の1つは、彼らの日本語語学力だと思うわけです。
難しい言語である日本語の出来る東方神起は、日本人の心を捉えることに成功したと、私は考えます。
もちろん、多くの日本のファンは彼らの容姿、彼らの音楽、彼らのダンスが好きになって東方神起を好きになったわけですが、それだけではないもの。それは意思の疎通が容易に出来る東方神起は、日本で一番成功した韓国アーティストと、言っても過言ではないと思います。

日本と言う国は、とっても不思議な国で、教育程度も高いし、英語も中学から習ってるし(今は小学校から)英語が出来る人も多いのですが、なぜか?日本でビジネスを真剣にしたいと外国人が思うならば、日本語習得は必修なようです。今回、本当にびっくりしたのは、コンビニエンスストアーで働いている外国人たち(東アジア、東南アジア、南アジア)の多いこと!しかも、流暢な日本語を話していたので、またビックリ!

そして、一般の企業から芸能界に到るまで、この日本語習得はマストに近いものがあると、私は思います。

ただし、英語圏から来た人にはなぜか?またまた、超甘なのが日本と言う国で、英語圏からコンサートで来たアーティストは、簡単な挨拶を日本語ですればOK。英語圏のアーティストがコンサートで歌う英語曲を、そのままで歌うことに抵抗はないのも日本。

だけど、他の国から来たアーティストが真剣に日本で成功を掴みたいと思うなら、日本語習得は、マストではないかと思います。

そんなわけで、日本はアジアの中のアジアでない国なんて、思ったりします。
アジアのトレンドに、比例していないのも日本なんです。面白いです。
つまり独特な文化を思っていると思います。
島国だと言うことも、大きく関連しているんでしょう。

そんな中、お隣の韓国は大陸の中の、半島の国です。
国境を接して、超大国の中国、海を渡れば日本。

日本の人口は1億2706万人、韓国の人口は5042万人、そして中国の人口が13億6782万人、因みにアメリカの人口は3億1905万人、この人口から見ても韓国のエンターテイメントが世界に発信して行く必要があるのが分かります。

東方神起は、当初中国圏を狙って作られたグループでしたので、漢字四文字のグループ名になったわけです。
ただ、そのプロジェクトが頓挫して、日本での現地化によって今の東方神起の成功があるのは、ファンなら誰でも知っているところでしょう。

そして、ここ最近気になっているグループが、BTS(防弾少年団)です。
みなさん!勘違いしないでください。私は、アーミー(BTSのファンクラブ名はアーミー)にはなっていませんよ!

ただね、このグループのアメリカでの活躍が本当に凄くて!
私が今働いているネイルサロンの受付の高校生(アメリカ人)ハマッテしまって!
彼女の話は、あとでするとして・・・。

2016年辺りまでは、アメリカでのKPOPの立ち位置は、やはりサブカルチャーであって、一部の熱狂的な韓流ファンに留まっていたわけです。しかし、ここ最近、そのサブカルチャーがメインストリームに踊り上がって来たのです。それが、BTSの出現によってなんです。

BSTは、昨年11月には、韓国人アーティストとして初めて「アメリカン・ミュージック・アワード」でパフォーマンスを披露。「ビルボード・ミュージック・アワード」では、トップ・ソーシャル・アーティスト賞」を受賞。2017年9月にアルバム『Love Yourself: Her』がビルボード200で7位にランクイン。12月にはシングル「MIC Drop」のリミックス版がBillboard Hot 100で28位。勢いが止まりません。

でも、彼らをメインストリームに押し上げたのは、この番組の出演があったからだと多くの記事には書かれています。その番組とは、昨年の11月に出演した「エレンの部屋(Ellen Degeneres Show)」なのです。

エレン・デジェネレスが司会を務める大人気のトーク番組です。

そうそう、アメリカも日本と同じで基本英語が出来ないとアメリカのエンタメで成功するのは、難しいと言われていました。いましたと書いたのは、このBTSが出てくる前まではの事です。

BTSは、コンサートでも英語に歌詞を変えたりしないで、原語(韓国語)のままで歌っています。
韓国語の歌を、アメリカ人はどう理解しているのか分かりませんが、どうもアメリカ人ファンたちは、韓国語アクセントのある英語で歌うより、メロディーの一部として捉えているので韓国語で歌ってくれた方が、COOLと考えているようです。

そうそう、先ほどお話した受付の高校生なんですけど、つい最近までKPOP好きな自分の友達を小ばかにしていたのです。私のことも小ばかにしてましたよ。KPOPなんてダサい・・・と。

ところが、どうやら最近、自分もハマッテしまったので、体裁悪くて・・・。
彼女のiPhoneには、ほぼBTSの全曲がダウンロードされてました。
多分、いや絶対に、次回、彼女に会う時には、アーミーになっている気がします。(笑)

BTSがきっかけで、KPOPが本当にアメリカのショービジネスの世界で、KPOPというジャンルを確立できるかは、まだまだ未知数ですが、まだまだBTSのアメリカでの快進撃は続いています。

さてさて、そして、このBTSが、東方神起のように、韓国のアーティストが日本で今活動するための、道筋をつけたように、アメリカでの道筋をつけて、この後、BTSに続く韓国アーティストがアメリカで活躍できるか?見守っていきたいと思います。

BTSが世界で成功を収めた理由:K-popのルールや価値観を覆したBTSの軌跡


BTSは、KPOP界のタブーを破ったグループでもあり、それが、成功に繋がったなんて本当に皮肉ちゃー皮肉!
アイドルはお人形さんのように、良い子にしてれば良いんだよ。って言うのの正反対だったから世界で成功できた。って事は・・・・・・色々考えちゃうなぁ~。

罪な男達!嗚呼東方神起よ!

東方神起の話題は、楽しいこと嬉しいこと、そして悲しいこと嫌なこと・・・辛いこと・・・。話題は尽きません。ソウルでの野外公演が無事終了!

私のUpLiveのボスである@KatDivaと、同僚のエミリーがソウル公演に行っていました。
KatDivaがUpLiveで、生放送(オーディオのみ)してくれていましたので、全部聞けました。←(生放送をして良いのかどうかは、私に問わないでください。私は分かりません。)

今、世の中便利になったもんです。
簡単に素人が、何処でも何時でも、Streaming 出来る世の中になってしまいました。
テレビ局の存在自体が意味が無くなる日も近いかも知れません。
だって、お金持ちが自腹で俳優さんを雇ってドラマを作ってしまう日だってありうるわけで・・・。

そして、無名な俳優が一躍有名になる可能性も秘めているわけです。

とまぁ~ソウル公演の話からストリーミングの話になって、かなり本題から脱線しています。

タイトル通り、今の私は「嗚呼 東方神起よ!」と叫びたい気持ちです。
ここまで世界中の女性の心を揺さぶる「罪な男達!」

次から次へと話題を提供してくれる「東方神起」。
ありがたいやら・・・(苦笑)

そして、それに反応する異常に敏感な日本のファン!

疲れないかな?そういう人々!

とにかく、なんて言うのでしょうか?
一喜一憂していて、モヤモヤしている人々の為に、メルマガ書きました。

興味がありましたら是非読んでみてください。最新号は5月8日(朝6時に配送)されます。
東方神起と徒然「両国民の感情の狭間」

東方神起・ぬいぐるみ王子と冠王子

韓国でのカムバックにつき物は、各TV局の音楽番組とバラエティー番組出演、その他に日本ではもう見ることが出来ないCDお買い上げの方にはサイン会が当たるって言う特典イベントがあるわけです。(今のAKB商法の原点!日本も昔は、新人アイドルとか小さなレコード店なんかでサイン会をしてキャンペーンをしたものです。)

このサイン会なるもの・・・色々な写真がTwitterでアップされますが、韓国カシオペア(カシオペアは、東方神起ファンの総称でありますが、韓国以外の国のファンもカシオペアと総称されます。日本人ファンは独自のファンクラブがありますのでビギストになります。)が東方神起へ贈るために持参するプレゼントがユニークで面白いっ!

以前は、牛肉セットとかを持ってきていた人もいました。(韓国では高価な値段の韓牛の詰め合わせ(贈り物用)が、新世界デパートとかで売っています。)日本じゃ考えられないギフトなんですけど、それが当たり前なのかもしれないけど、なんだか微笑ましい感じなんです。

今回は、チャンミンへの贈り物の一つに冠が多いこと。冠と言っても様々で頭に載せるものの贈り物が多いこと!笑えました。そして、それをチャンミン王子は困った顔をしながら頭の載せたり被ったりと大忙し。

ところが、その被り物が似合うんですよ。何気にっ!だから、ファンが被せたくなってしまうんでしょう。分かります。とってもとっても!

それから、ユノにはぬいぐるみの贈り物の多いこと。やっぱり例のバラエティー番組の影響でしょうか?(ぬいぐるみを観客に見立ててWHYをガチで、朝っぱらから踊ってしまうパワー全快のユノ!)ぬいぐるみを見て、可愛い表情をするユノの顔。

だからこれまた余計にファンは、その顔を見たさにぬいぐるみを持参する!という状況になっていたような気がします。

なんだか、私の中で韓国の応援・・・今回大した応援も出来なかったですが、東方神起の2人も今までのようなピリピリした一位を絶対に取らなきゃって言う義務感と責任感の比重が下がって、心から新しいアルバムの完成をファンと共に楽しんでいるようで、凄く良い感じがしています。

本当に、もちろん一位が誰でも欲しいです。もちろん、それに向かって努力することも大変大切です。

でも、東方神起ぐらいのベテラン(韓国ではベテランのカテゴリーに入る東方神起)になれば、多くのファンを世界中に抱え、東方神起らしく東方神起が歌って踊ってエンジョイしながら余裕を持って、音楽活動を続けていることに意義があります。

そう感じさせてくれる雰囲気を、醸し出す東方神起の底力の凄さを、今回のカムバックでまざまざと感じました。

そして、一人のファンとして今回の東方神起のカムバックを、もの凄くリラックスした気分で、楽しんで見れた自分がありました。

まだまだ終わってませんね。活動・・・そして、これからソウルでコンサートもありました。
これから、まだまだ目を離せない東方神起です。

それから、盛りだくさんですが・・・@ MBC [Show! MusicCore] 20180414に出演した東方神起が、衣装も含めて今までのThe Chance of Loveのパフォーマンスの中で一番だったと、個人的に思ったので貼っておきまする!(笑)


東方神起の衣装は、シンプルイズベストなんですよ。色々なデザインとか要らないのっ!なぜならば素材が良いから・・・料理だってそうでしょ。良い素材は塩と胡椒だけで美味しいの!それと同じ!


人気歌謡も良かった。結局なんでも良いんじゃん(笑)
チャンミンに黒ヒゲ危機一髪ゲームをやらせて、喜ぶファンと、わざとファンを睨むつける仕草をするドSぷりなチャンミン!色々な表情を見せるチャンミンを見ていると、本当に飽きない自分が怖くなります。(笑)

SMTOWN IN Dubai結局全部見てしまったっ!

たまたま、仕事が休みでSMTOWNを最初から最後まで、見てしまいました。正直、自分の好きなアイドル以外は半分転寝なんかしてしまって、一生懸命パフォーマンスをしていたアイドルの方々、申し訳ありませんでした。

そして、もちろん私の推しは東方神起であり、そこまでの長い時間・・・色々なことをながら族的にYOUTUBEを見て、やっと最後に東方神起で、東方神起が出たと思ったりもう終わりで(笑)他のグループもそんなものだと思うのですが、自分の好きなグループは、異常に短いパフォーマンスに感じるのです。

ミロティック、ライジングサン、Whyでまた他のグループ挟んで、最後にThe chance of LoveでファイナルHOPEで終わりでした。あれだけの長時間延々に見て、たったの4曲かぁ・・・・・・。まっ!仕方ない。

今回、結構SMTOWNは、どんな感じになるか興味津々だった理由は一つ、SMTOWN初めてのアラブの国でのパフォーマンス!アラブの女の子達の反応を知りたかった。アラブの国と言えば、色々な制限があり特に女性の肌の露出は、大大大NG!

1971年にアブダビ、ドバイ、シャールジャ、アジュマーン、ウンム・アル=カイワイン、フジャイラの各首長国が集合して、連邦を建国した国で、中東の中で一番観光客が訪れる国で、外国人には厳しい戒律を押し付けない珍しい国なのです。

通常ドバイの女性は、アバヤと言うアラビア半島の伝統的な民族衣装で、へジャプと言う被りものの黒い布で目と手足の先以外をすべて隠している衣装の着用しなければいけないのです。ただし、他のアラブの国のように外国人女性には、そのような服装を強制したりしないようです。

でも、現地の女の子達は、アバヤを着て・・・KPOPアイドルを見てキャーキャー黄色に声を上げていました。その光景が、かなり興味深いものでした。

だってね。KPOPの女性アイドル達のファッションたるや、他のアラブの国だったら逮捕されちゃうレベルの衣装を着て、それを見るアバヤ+へジャブ姿の少女達・・・・・・とっても不思議な光景でした。

私ね。このアラビア半島の女性の民族衣装って、とってもミステリアスで、だから、セクシーに見えないように被っているんだろうけど、セクシーに見えてしまうんです。(笑)

それにしても、KPOPの伝道(ミッション)の旅は、遂に、アラジンの魔法のランプの国の半島まで行ってしまいました。イスラムの唯一神アッラーも驚いているんではないでしょうか?

SMTOWNにとって、この中東での公演は初なんですが、実は既に中東でKPOP公演は、他のKPOPコンサートは2013年には開催されています。色々調べて行くと面白いことが分かりました。

韓国は、2000年初頭から国家戦略として韓流ドラマを世界中に普及しだしました。その時に世界中にばら撒いた韓国ドラマを見ていた中東諸国の母親が娘と一緒にKPOPアイドルを見るという仕組みを作りだしたようです。

特に、ドバイ、アブダビでKPOPアイドルが成功するのは、母親を取り込んでいるからだそうです。要するにお金を沢山使える中東のママと一緒の娘っていう構図です。この中東のファンの心を捕まえれば、韓国旅行もしてくれるDVDもCDも沢山買ってくれる、沢山のギフトも贈ってもらえる。(そう言えば、東方神起も中東にとんでもないお金持ちのファンがいるのを知っています。)

韓国と言う国は、何処へKPOPアイドルを注入するかで(戦略的)どれだけの収益が見込めるかちゃんと分かってやっているのですね。そのように戦略的にピンポイントでKPOPアイドル送り込み伝道、その結果が今大きく開花しているのです。

こういうところは、日本にない強かさなんですよ。
コンテンツを売り込むのは、本当に上手いんです。韓国という国は・・・。

2016年のKCONアブダビでの動画がありましたので、参考に見てみてください。大変興味深いです。

それから、国家戦略としての韓流 と言う2012年に吉田耕作教授が書かれた記事が、またまたかなり興味深いです。
こちらは、メンバーのみ公開記事ですので、東方神起と徒然 メルマガにご紹介いたしましたので、興味のある方は一読ください。